元旦の午前中に、毎年、家族でお年賀に行くところが菩提寺がある「永江院」です。
このお寺は、歴史が古く檀家数も多いので、元旦の午前中は特に込み合います。
今年は、令和初のお参りとなるので、例年より人出が多い気がします!
風も吹かず穏やかな元旦ですので、お参りが済んだ後ちょっと、庭の風景などを眺めて写真に収めたりしてきました。
又、本堂の中の部屋も、実は、貴重な文化財が展示されていたりと、中々由緒あるお寺さんなんです!!
山門の彫り物は、有名な「左甚五郎」の作だそうですし、本堂の中の部屋の襖は、これ又、有名な「鉄舟」が書いた書であったりと
素晴らしい作品の数々が。。。
これらを、見学し岐路に着いた次第です。
※ 方丈さんに、お年賀の挨拶をした後に必ず頂くのが、お茶と写真で紹介したこの「お煮しめ」
小さく切ってありそれを串刺しにしてあります。この「お煮しめ」が家族の毎年の楽しみとなったおります。
一度、遅くお参りに来た時、この「お煮しめ」が無かった時があり、それはもうがっかりしたという覚えがあります。。。
何本作られるのか謎ですが、檀家さんの数だけ作るとしても大変な本数ですよね・・
毎年楽しみにしている檀家の皆さんの為、これだけは、無くならないで欲しい物の一つですね・・・
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